日本バリ会の入会のご案内

                                 

日本・バリ交流会パーティーでの会長挨拶

 於:デンパサールのホテルで
 紳士ならびに淑女の皆様、今晩は、私は日本バリ会の4代目の
 会長笹川庸雄であります。本夕はお忙しい中を、このバリ会の交流会
 に御出席いただき、厚く御礼申し上げます。
 さて私共がバリを去りましたのは53年前でありましたが、バリに居
 りました当時は皆様方のお世話に相成り、そして皆様方のお陰をもち
 まして無事日本に帰国できたものと思っております。この事は今でも
 決して忘れて居りません。この機会に厚く御礼申し上げます。
 私共は私達にとって第二の故郷であるバリのことが忘れ難く、1951年
 に日本バリ会を設立し日本とバリ島の親善と文化経済の交流に尽力し
 て参りました。
 設立当時300名以上いた会員もこの50年間に多く会員が死亡し現在は、
 100名位になりましたが、毎年1回発行してきた会報は今や44号に達し
 ております。そして最近はバリを旅行したことがある若い人達も入会
 するようになって来ました。
 バリ会はこれまで我々並びにバリの方々が尊敬する故三浦襄翁を顕彰
 しデンパサールにあるお墓を維持することに協力してきました。又、
 バリ会では最近、バリにおけるインドネシア独立戦記の図書の翻訳を
 バリ会会員のために手がけました。そして、当時独立戦に殉じた多く
 のバリ兵士の方々や元日本兵の功績を知りました。そこで私共は今回、
 三浦さんのお墓参りと共にマルガナラの戦没者の墓参りを決意した次
 第であります。
 今回、心から待ち望んでいた愛するバリに再び来られたことは大変嬉
 しく感謝しております。これからもバリ会は日本とインドネシア、と
 くにバリの発達のために努力致します。皆様方のバリ日本会におかれ
 ましてもますます発展されると共に、我々のバリ会と深く永く交流し
 て行くことを期待したいを思っております。
 本日は甚だ簡単な交流のパーティーでありますが、時間の許す限り共
 に昔話をしながら楽しい一時を過ごしたいと存じます。簡単ではあり
 ますが、これをもちまして私のご挨拶と致します。ありがとうござい
 ました。

 1999年10月9日    日本バリ会会長   笹川庸雄

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 日本バリ会について(2004年4月現在)

 日本国内では通称「バリ会」、英文名でJapan Bali Association といい
 ます。
 日本バリ会は、バリを愛する人々のあつまりです。
 1. 太平洋戦争の終戦時、インドネシアのバリ島(その他小スンダ地域)
   から引揚げて来た官民を中心に組織されたいくつかのグループを
   統合して1951年(昭和26年)4月にバリ会が結成されました。現在、
   本部の他に関西、広島、高知、松山に支部も設立されています。

 2. 会則によれば、バリ会は「日本とバリ島その他小スンダ地域との
   相互の親善と文化、経済の交流に寄与し、会員の親睦と連絡を図
   ることを目的とする」としています。具体的には親善往来の援助、
   文化の紹介交流、各種会合の開催、会報と会員名簿の発行等です。

 3. 会報「Bali」は毎年少なくとも1回発行し、1951年(昭和26年)
   以来、現在第45号に至っています。なお、会の運営は会長と幹事会
   (現在6名)が行います。また、年1回定期の総会があり、さらに有志
   の旅行等もあります。

 4. バリ会には最近、バリに関心がある若い方々も多く入会されるよう
   になって来ました。バリ会にはバリを愛する人ならどなたでも入会
   できます。入会金等は必要なく、年会費3,000円を振替等で事務局あ
   てに送金されれば直ちに会員に登録されます。
   そこでこの憧れのバリ島にこれから行かれる方、又、バリから帰っ
   てこられた方の中には、バリ島の自然や文化に大変興味や関心をお
   持ちの方、さらにはバリに魅せられた方々も多いのではないかと思
   います。どうか日本にこのようなバリ会があることを知り、事務局
   にお問い合わせの上、御入会ください。お待ちしております。
   
 以上

  日本バリ会
   会長  笹川 庸雄
   事務局長  鶴田 秀起
  (本部事務局)
  〒340-0833  埼玉県八潮市西袋767  共栄化成  バリ会  鶴田 秀起
  TEL(0489)24-2531、25-1811  FAX(0489)24-2532
  振替口座  00190-1-156577  バリ会
  Email: toiawase@blitriloka.com でも受け付け致しております。